中学生の理科(生物)の勉強方法は?

理科の生物分野は暗記だって言われますよね。けど、全部覚えなきゃいけないのかな、どこが重要かわからない、などの不安があると思います。そこで、暗記方法と重要ポイントをお伝えします。

生物の重要ポイントを単元別に

・植物
被子植物、裸子植物、などの植物の分類を覚えましょう。どの部分で分類されるかだけでなく、「アブラナは被子植物」、「イチョウは裸子植物」などの例も一緒に覚えましょう。テストでは、この植物を分類しなさい、という問題がよく出るからです。

・動物
草食動物と肉食動物の違いを聞かれることが多いです。たとえば、「草食動物は自分が食べられないようにするために周りを見渡さなければならないから、目が横についていて視野が広い」、「肉食動物は獲物を捕らえるために立体的に見えなければならないから、目が前についていて視野が狭い」などの理由と一緒に覚えると完ぺきです。

・細胞
細胞の色々な器官の名前を覚えるのは大変ですが、自分で図を描いたりして覚えましょう。特に、植物細胞と動物細胞の違いは聞かれることが多いので、整理しておきましょう。

・人間の器官
それぞれの器官の臓器の順番と機能を覚えましょう。たとえば、消化器官は、胃(分解)→小腸(栄養吸収)→大腸(水分吸収)という流れです。おおまかに流れを覚えてから、それぞれの臓器について、詳しく覚えていくとやりやすいです。

・細胞分裂・生殖
細胞分裂の順番は絵で描いて覚えましょう。また、体細胞分裂と減数分裂の違いがよく聞かれますので、整理しておきましょう。唯一計算が出てくるのが、遺伝です。テストや高校受験でよく問われます。メンデルの法則、優性の法則、分離の法則は覚えておきましょう。自分で遺伝の問題を解くときは、優性形質の遺伝子をA、劣性形質の遺伝子をaとして、図を描いて解いていきます。たとえば、AA×AaのときはA1A2×A3aと考えます。「A1A3」「A2A3」「A1a」「A2a」となるので、つまり「AA」が2つ、「Aa」が2つとなります。Aが優性形質の遺伝子なので、この場合はAaも優性の性質をもちます。そのため、AA×Aaの子はすべて優性の性質をもつということがわかります。慣れてきたら、A1A2と書かずに、そのままAAで考えられるといいです。

・実験
それぞれの分野では特徴のある実験があります。そこで出てくる装置や薬品の名前、実験の手順、なぜその現象が起きるのかを押さえておきましょう。たとえば、細胞の観察では、顕微鏡のそれぞれの部品の名前や使い方、細胞の核を染める染色液の名前(酢酸カーミン液など)を聞かれることが多いです。

 

まとめ

生物は暗記がメインです。ただ覚えるのは大変なので、理由づけしたり関連づけしたりして、覚えやすくしましょう。計算があるのは遺伝だけですので、そこは何回か解いて得意にしておくと楽です。人間の血液型もAとBが優性形質で、Oが劣性形質なのを理解しておくと、両親の血液型から子供の血液型が予想できるのです。友達の血液型を聞いて計算してみると、ご両親の血液型が予想できるので面白いのではないでしょうか。生物は身近なところに知識が転がっているので、自分の体や動植物などの周りの環境に興味を持ってみましょう。

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