高校生物理の勉強方法とは?苦手にしないためのコツは必見です。

高校生物理の勉強方法は?

物理は計算がいっぱいあって面倒だと思っていませんか。実際に、計算は大変ですが、公式を覚えていたら解ける問題です。あとは、問題文の図の想像がつかなかったりしますよね。自分で図を描いて、数値を書き込んで整理しておきましょう。ここでは、それぞれの分野のポイントをまとめてみました。

 

力学

まずは、記号の意味、単位を覚えましょう。たとえば、中学で習ったN(ニュートン)はkg・m/s2です。J(ジュール)やPa(パスカル)もkgやmなどに変換できるようにしましょう。ここでは、垂直投げ上げや斜面から物体が落ちる問題がよく出ます。そのときは、x方向、y方向別々に考えます。物体が静止している場合には、力のつりあいの式を書きます。物体が運動している場合には、運動方程式ma=F(m:質量、a:加速度、F:力)を立てます。そして、連立方程式で力や加速度を計算します。その後、等加速度運動の公式を用いて速度や時間などを求めましょう。また、力学エネルギー保存の法則より、運動エネルギー1/2mv2と位置エネルギーmghの和は一定なので、そこからも計算できます。また、円運動の公式F=mv2/r、F=mrω2や、フックの法則F=kx、運動量保存の法則なども覚えておきましょう。

 

電磁気

コンデンサーの入った回路の問題がよく出ます。基本の公式Q=CV(Q:電気量、C:電気容量、V:電位差)は押さえておきましょう。また、オームの法則とキルヒホッフの法則の意味を理解しておきましょう。あとは、面倒でも数値を図に書き込むくせをつけましょう。磁場では、フレミングの左手の法則を使うと楽です。親指・人差し指・中指が何を指すのか、覚えておきましょう。

 

熱力学

理想気体の状態方程式PV=nRT(P:圧力、V:体積、n:モル数、T:絶対温度)を覚えましょう。Rは気体定数といって、8.3J/mol・Kです。単原子・分子の理想気体の内部エネルギーU=3/2nRTで表されます。最後に、熱力学第一法則ΔQ=ΔU+PΔVを理解しましょう。気体が熱を吸収した場合、ΔQはプラスになります。その分、内部エネルギーの増加ΔUが増えるか、気体が外にする仕事PΔVがプラスになります。

 

波動

基本式v=fλ(v:速度、f:振動数、λ:波長)を覚えましょう。また、波の問題では三角関数をよく使うので、数学で復習しておきましょう。ドップラー効果の問題がよく出ます。観測者や音源の速度により、振動数が変化することを押さえておきましょう。

 

原子物理

二次試験で少し問われる程度なので、センター試験のみの人はほとんど覚えなくて大丈夫です。

まとめ

物理は公式がたくさん出てきます。どの問題にどの公式を使えばいいのかは、問題をたくさん解くことによって慣れるしかありません。また、物理では単位が重要です。公式が思い出せなくても、単位さえわかれば解けることもあります。そのため、公式と単位の暗記はしっかりしておきましょう。

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